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両面焚倒焔式角窯




展示工房館には大正から昭和にかけて実際に使われていた窯が保存され、
自由に見学していただくことができます。



写真1

平地に少ない面積でも築くことができたことから
大正期に普及していった両面焚倒焔式角窯(りょうめんだきとうえんしきかくがま)。

燃料は始め、石炭が使われていましたが
昭和30年代後半から重油が使われるようになりました。
植木鉢や火鉢などを焼き、昭和50年代中ごろまで使われていました。

窯の正面に出入り口が設けられ、製品の出し入れを行います。


写真2

焚き口は窯の両側に設けられ、
焚き口から入ってきた炎は天井部へ吹き上がり
床下の煙道へと吸い込まれ煙突へと抜けていきます。


写真3

展示工房館の外に立派な煙突も保存されています。

煙突の隣に居座る巨大な壺はロ号(ろごう)といいます。
太平洋戦争中に燃料を保管する目的でつくられましたが
使われることなく戦争は終わったのでした。



常滑にはこうした古くからの窯や窯道具、つくられたものたちが
あちらこちらに保存されていたり転がったりしているので
珍しくて他の土地からいらした方々によく尋ねられます。


こうした常滑で目にする風景もすこしずつ、紹介していきますね。

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プロフィール

登窯広場展示工房館

Author:登窯広場展示工房館
・  ・  ・  ・  ・
〒479-0836

愛知県常滑市栄町6-145

TEL&FAX 0569-35-0292

開館時間 10:00~16:00

休館日  年末年始

HP http://kobokan.jimdo.com/

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