絵つけされた作品に釉薬をかけたところです。
この後、表面の釉薬の凹凸のある所をならし、
底に付いた部分をスポンジで拭き取ります。
今の段階では絵が隠れていますが
焼き上がると透明なガラス質のコーティングになります。
工房館の作品は1220℃で焼かれます。
焼成後は、底がざらついている場合があるので
ヤスリでなめらかにします。
作品のお渡しに1ヶ月程いただいているのは、
このように釉薬がけ、焼成、などの行程があるためと、
ある程度の量をまとめて窯に詰めるので、作品の数が揃うまで待つためです。
タイミングによっては早くお渡しできる場合もありますが、
どうぞ楽しみにお待ちください。
スタッフ 辻本
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